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ごあいさつ

27. 02. 2011
デュッセルドルフ・ビルク音楽教室のホームページをご覧いただきありがとうございます。


2013年6月、声楽、サックス、フルート、アレキサンダーテクニークの4つのクラスを新たに開講する運びとなりました。
元々、ピアノの生徒達にも様々な室内楽を経験してもらいたいという希望を強く持って教室を始めました。いつか近い将来、ピアノ以外の楽器も含め、活動していきたいと考えていましたが、こんなにも早く私の願いが叶うとは思ってはおりませんでした。

佳余・ダラーティ先生、森紀明先生、森朝先生、という素晴らしい先生方と一緒に、ここデュッセルドルフで音楽の活動を広げられること、大変嬉しく思っております。

これからも、引き続き音楽を愛される皆様とともに成長していきたいと心から願っています。


2013年6月23日
デュッセルドルフ・ビルク 富田珠里





ドイツに留学して早8年。

年月が経っていくうちに、自分の中にある音楽に接する意識が自然と変わっていきました。
自分自身の中で完結していた今までのものを、誰かに確実に伝えること、そして誰かとそれを共有して、時には一緒に演奏し、しびれるほど感動すること、そういったことが人生において、大きな刺激を与えてくれるのだと、最近は特に強く感じます。


ある時、ドイツ人の三人の子供たちを教えることになりました。仲の良い姉妹なのですが、性格が三種三様まったく違い、癖も違い、コミュニケーションの方法も違う・・・。日本語では経験済みでも、ドイツ語でピアノのレッスンなんて初めてでしたので、始めは本当にとまどいましたが、彼女たちの素直な明るい性格、音楽をかけがえなく思い、身近にあるとても大事な存在と何気なく知っていること、そして三人のお母様が、心から音楽が大好きで、彼女たちを大きな愛情でしっかり包み込んでくれていること。。これらに救われ、今でも毎週片道一時間かけて出張レッスンに行っています。
そんな彼女たちを教え始め、あっという間に二年が経ちました。
彼女たちから教わることは今でも少なくありません。

大野先生とヨッフェ先生それ以来、ドイツでの生徒も増え、ドイツ語でのピアノのレッスンにも大分慣れて、エッセンフォルクヴァンク芸術大学講師の仕事も含め、音楽・ピアノというものは、数学を学ぶこととは違い、テキストだけでは学べないことが多く、人を通して、人から直接学ぶこと、更にはそこからいかに学んで、オリジナリティーを見つけていくかということ、それらのつながりが教育という観点からは、大変重要になるのではないかと考えるようになりました。更に大変時間とエネルギーもかかることでもあり、今まで私がたくさんの師匠に教わってきたように、私にも何かできることがあるのではないかと・・。

■ 6歳から中学生まで、私の今の基盤を作って下さり、音楽家としても人間としても育ててくださった一番の師匠、村尾アサ子先生。

■ 私が10歳の頃から2003年先生が亡くなるまで、未熟だった私を暖かくやさしく支えてくださり、たくさんの音楽の素晴らしさ、ピアノに向かう精神を教わった井上直幸先生。

■ 地方から出て東京での生活に慣れていない中、桐朋に入学し、様々なレパートリー、音楽観を教えてくださった玉置善己先生。

■ ロシア奏法という、私にとって人生のターニングポイントとも言える奏法に導いてご指導くださり、芸術家としての生き様を教えてくださった大野眞嗣先生。

■ 初めてのドイツで右も左もわからない私を、不器用でもしっかりと愛情を持って6年間指導してくださった、エッセン芸大マイケル・ロール先生

■ 未熟ものの私を、いつも厳しく、でも大きな愛情を持って、真剣に私と向き合い、音楽家として生きていくこと、それを後進にいかに伝えていくべきかということを教えてくださっているディーナ・ヨッフェ先生


他にも、エッセン音大の室内楽の教授など、尊敬できる恩師をと巡り合うことができ、私は本当に幸せに、そして、その巡り合わせに心より感謝しています。できることならば、その彼らから教わったものを、私も後に伝えていきたいと、そう強く思っている次第です。



今までは隣町エッセンの山の中に住んでいたため、現在出張レッスンを多く受け持っていますが、デュッセルドルフに引っ越して、そろそろ一年。せっかく日本人の多い街に越してきたのですから、ぜひ日本人の子供たちとも出会いたいと、そしてまた転勤などでこちらに来られたお母様や、ご家族の方とも、ドイツと日本とのつながりを保ちつつ、ピアノと音楽の素晴らしさを共有し分かち合えたらと思い、日本語のホームページを立ち上げることにしました。演奏活動を行いながらの教室ですので、あまり生徒さんの数は増やせないかとは思いますが、どの生徒さんにも同様に精一杯指導させていただきたいと思います。

このブログでは、ピアノ音楽教室のことのみならず、音楽に関すること、ピアノのテクニックについてのこと、作曲家のこと、私の日常のことやレッスンでのこと、またデュッセルドルフ近郊でおこなわれる、おすすめコンサート情報なども発信していきますので、ご覧いただければ幸いです。


まだまだ未熟な部分も多いかと思いますが、一生をかけて音楽の追求に取り組んでいく所存です。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2011年3月1日
デュッセルドルフ・ビルク 富田珠里

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